2017年01月29日

親のために擬態する稚魚がいた!

2017年1月29日読売新聞朝刊より
大阪市立大のチームの発表

一般に、生物の擬態は自分の身を守るためかなと思いますよね。
しかしこの度初めて「親の為に擬態している例」が確認されたそうです!

アフリカの古代湖に生息する魚の稚魚は、体に巻貝そっくりの模様ができ、敵の目をくらましています。
親の魚は、直径1mほど巣の上に巻貝を増やして稚魚をまぎれさせて稚魚を守ります。
(1mも!思ったより大きいですね。)
これはタンザニアのタンガニーカ湖にだけ生息するカワスズメ科のフルシファーという淡水魚です。


研究チームは巣から巻貝を取り除く実験をしました。
(なんかかわいそう・・・)
すると稚魚が目立ってしまい、他の魚からの攻撃が倍増。
親は懸命に他の魚を追い払います。
結果、稚魚の生存率は変わりませんでした。
つまり擬態してもしなくても稚魚は助かったので、
自分の身を守るためではなく、親の負担を軽くするためと考えられるとの結論。

「親が楽する為に子が擬態するという新しいパターン。擬態には多様な形があるのでは。」と
研究チームの幸田正典教授(認知生態学)は話しているそうです。

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posted by なる3 at 11:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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